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ホテル
私達が泊まった平戸ビジネスホテル。このホテルは、平戸で唯一のビジネスホテルであり、ホテルのネットを開設してないために、探すのに手間取った。ここのホテルは、建物が古いながらも一部屋の広さは通常のビジネスホテルの倍はあった。おまけにおかずの種類は少ないながらも朝飯がついていて、宿泊料金もリーズナブルだったので、金欠の私達には有り難かった。 |
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平戸天主堂
近くでは、見上げなければならないほどの高さの平戸天主堂。ホテルから近い場所に天主堂はある。天主堂とは、名の通り天の主である神を祀った建物、いわゆるキリスト教会である。現代人である私達には、この昔の呼び方にはどうも馴染めない。 |
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市内散策
市営駐車場にクルマを停めて、市内散策。平戸の観光地は一極集中しているので、歩いて見て回れる。 |
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足湯
温泉地ならどこにでもある足湯。平戸にも足湯があった。興味無いので、ここは素通りする。 |
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松浦記念館
正面の階段を上ったところにある建物が、松浦記念館である。変態小野たっての希望で、ここへ行くことに。 |
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階段
松浦記念館へは、急な石段を上らなければならない。これまでの疲れを感じさせない変態小野はスイスイと上って行ったが、脚をしこたま痛めた達ちゃんは辛そうであった。 |
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山門
石段を上っていくと、雰囲気のある山門が出迎えてくれる。どうやら松浦記念館は、昔の建物をそのまま使用した記念館のようだ。 |
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記念館
明治10年代に建てられたという建物。130年近く経っているとあって、なかなかの趣きを漂わせる。入館料は500円。江戸時代の貴重な品や文献が多く展示され、平戸の歴史を大まかではあるが窺い知ることが出来た。 |
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街並み
松浦記念館から望んだ平戸の街並み。山の上に見えるは、平戸城である。興味が無いので、城に行くことはしなかった。 |
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紙屋跡
吉田松陰が宿泊したとされる紙屋跡。当時の建物は跡形も無く、石碑が建っていることで、どうにかここが跡地であると分かる。現在は、その跡地に石屋の建物が建っている。平戸市内を歩いて思ったのが、江戸~幕末の面影を留めるものが思ったより少ないということ。そのことは、残念に感じた。 |
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思いを馳せる
コーヒーを飲みながら平戸城を望む変態小野。何を考えているのか?おそらく何も考えてないはず。 |
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島内散策
市内散策にも飽きた私達は、島内散策へ。20㎞近くクルマで走って、ようやく次の島へ至る橋へ到着。ここも当然有料で、100円だか200円だか払った。そして、この先にも次の島に至る橋が。平戸島は、想像以上に広い。 |
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断崖絶壁
走りに走って、行き止まりの場所にある断崖絶壁に到着。海や山の緑はとても美しい場所なのだが、景色が良いという意外には何も無い場所のため、島内散策に飽きた私達は、これで島内散策を打ち切る。平戸島観光は午前中で全て終わった。 |
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聞き込み
商店街のイベント広場で、イベントスタッフに佐世保バーガーの美味しい店を尋ねる。美味しい店なら商店街から離れた場所にあるとのことだったが、今さらクルマで移動するのは面倒臭いため、商店街内の店と、その近くの店を聞き出す。ちなみに、佐世保バーガーとは、特定のハンバーガーを指すものではなく、佐世保バーガーの組合に加盟している店のハンバーガーのことを指すのだという。よって、大きさや具の種類は関係ない。加盟店のハンバーガーが佐世保バーガーなのである。 |
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商店街
佐世保の商店街。長さが1㎞もある巨大な商店街である。しかし、この日の商店街は、祝日だというのに人の通りが少なかった。 |
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佐世保バーガー
商店街を歩きに歩いてようやく抜け、そこから更に300mほど行ったところにある佐世保バーガーの加盟店であるログキット。店内はとても狭く、厨房まで合わせても畳5~6畳ほどしかない。注文する場所も、人が3人も入れば一杯になる。テイクアウトのみの店で、私達が注文した時は50分待ちであった。ハンバーガーにはスモール(パンの直径8cm)とラージ(パンの直径13cm)があり、私はラージのミックスバーガーを注文した。全てが入った一番値段の高いラージのミックスバーガーでも値段は680円であり、当初千円台の値段を想定していた私達には驚きのことであった。 |
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つまみ食い
50分も店の前で待ってられないので、一旦、イベント広場に引き返した私達は、イベント広場にある佐世保バーガーの店でつまみ食いをした。変態小野以外は、ラージのミックスバーガーを注文。なるほど、なかなかの量の多さではあったが、私はもう2~3個食えそうだった。味の方もなかなかのものであった。 |
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堪能
小食の達ちゃんは、ラージバーガー1つで十分に満足したそうだ。佐世保バーガーを注文したログキットまでは、イベント広場から徒歩で10分以上かかるため、変態小野に取りに行かせ、私達は小春日和のイベント広場で談笑していた。私達は、平戸散策に佐世保バーガーと、観光を堪能出来たことに満足していた。 |
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