第13回 漢塾アームレスリング大会

カテゴリ
 ARMWRESTLING
開催日
2010年01月24日()
開催状況
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新人戦

今回は、過去最多の34人もの新人達が集まった。ホワイトボードにトーナメント表を書くのも、クジ引きするのもこれまでよりも大変な作業となった。

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ルール説明

審判員の実演によるルール説明。当初、力自慢大会のような趣旨で始まった漢塾アームレスリング大会も、回を重ねるごとに洗練され、ここ数回ぐらいからは公式ルールで、しかも主審、副審の2人でジャッジを行うまでになった。

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試合開始

まずは、新人戦のレフトハンドから。ここ数回、事務方も審判団も同じメンツなので、試合はテンポよく進められた。

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会場全景

狭い会場ながらも、多くの人が集まった。ステージ、照明、冷暖房、音響設備と必要なものは全て整っていて使い易いのだが、シャッターが開けっ放しなので、外から冷気がバンバン入ってきて、寒かった。

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練習台

試合前にアップする練習台。試合が終わると、この台で練習会が行われる。

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試合後景

ステージを後ろから見たらこんな感じ。

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名ジャッジ

審判団によるメリハリのあるジャッジ。審判団による名ジャッジのおかげで、ジャッジに対する抗議もケガ人も出なかった。

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新人戦ライトハンド

新人戦レフトハンドが終わるや、すぐに新人戦ライトハンドを続ける。ここでも熱戦が繰り広げられた。

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激似

漢塾アーム常連の兼崎大輔選手。今回の一般の部75kg以下級でレフト、ライト共に予選では2位だったものの、決勝でレフト、ライト共に逆転優勝を遂げた。その底力には驚くべきものがある。ところで、彼は俳優の浅野○○に激似だとは思わないか?私は、似ていると思うのだが。

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昼飯

大会スタッフの胃袋を満たしたカフェ・ジャンティークのサンドウィッチ。中身は、焼肉だったそうで、なかなか好評を博していた。

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常連

いつも全く練習をしてないのに、漢塾アームには必ず参加している藤井選手。顔馴染みのため個人的には応援したくなるが、いかんせん全く練習をしてないために弱い。アームが好きなのは分かるし、参加してくれるのは有り難いけど、せっかく遠くから来て金まで払って参加するのだから、少しは練習して来いよ!

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俺好み

私好みのガッチリスタイルのプレイをする赤コーナー(正面を向いている方)の籾田選手。3位までに入賞はならなかったが、何回かは勝っていたようだ。これからが楽しみな逸材だ。

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豪腕対決

マイティー石津選手と全日本ライトハンド90kg級2位の岩崎選手のド迫力の豪腕対決。軍配は岩崎選手に上ったが、マイティ石津選手もパット際で粘るなど、なかなかの健闘をした。

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鬼の形相

前大会チャンピオンの村岡選手にストラップで攻め込まれ、鬼の形相で粘る赤コーナー(正面を向いている方)の田坂選手。残念ながら、目標であった3位入賞は果たせなかったが、全日本出場選手達がしのぎを削る無差別級での活躍は素晴らしいものだった。

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豪腕対決2

これまた豪腕同士のストラップマッチ。赤コーナー(正面を向いている方)磯部選手は、ライトハンドは苦手と言いながらも県内屈指の豪腕である大村選手とほぼ互角に近い勝負をしていた。大村選手は、一回戦で思ったような戦いが出来なかったが、誰もが認める豪腕なので、今後も迷うことなくその豪腕を磨いてくれることを願う。

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女性の部

予定はしてなかったが、参加者の要望で急遽開催となった女性の部。優勝商品のチョコレートをかけて4人で争われた。赤コーナー(正面を向いている方)の女の子は、磯部選手の娘さん。優勝者を相手になかなかの健闘をした。

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75kg級レフトハンド決勝

鬼の形相の赤コーナー(正面を向いている方)予選1位通過の山本選手。この75kg級決勝では、見事に予選2位ので敗者復活1位の兼崎大輔選手に逆転された。私は、この試合を見てないのだが、兼崎選手が山本選手の攻めを余裕で受けているように見える。予選では、山本選手が勝ったのにこれはどうしたことか?予選で1位だった者が必ずしも優勝出来るわけでないのが、敗者復活のあるダブルトーナメントの醍醐味である。

070
75kg級ライトハンド決勝

同じく予選2位で敗者復活1位の兼崎選手と予選1位の森重選手の試合。この試合も見てないので、どういう試合だったかは分からないが、これも兼崎選手がレフトと同じく、勝利して逆転優勝した。兼崎選手の底力は計り知れないものがある。

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ビギナーズレフトハンド入賞者

左より、優勝者の星出選手、準優勝者の松本選手、3位の澤村選手。星出選手は、左右で優勝という快挙。アームを始めて、まだ1年半だというから恐れ入る。すごい逸材である。松本選手は、30代後半でアームを始められたとか。その情熱には恐れ入る。強くなるのに歳は関係ないと思うので、今後もどんどん強くなっていただきたい。澤村選手は、左右共に3位という成績。高校生?それとも20代前半?かなり若そう。前途有望な若者である。

083
ビギナーズライトハンド入賞者

左より、優勝者の星出選手、準優勝者の宮川選手、3位の澤村選手。宮川選手もかなり若いように見える。彼の腕は、かなり太い。

086
一般の部75kg以下レフトハンド級入賞者

左より3位の森重選手、優勝者の兼崎選手、準優勝者の山本選手。気になったのが、兼崎選手が首に巻いている首巻き。あれは、何のためにしているのだろうか?

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一般の部75kg以下ライトハンド級入賞者

左より3位の澤江選手、優勝者の兼崎選手、準優勝者の森重選手。兼崎選手の首巻は、私がやったら似合わないと思う。首は太いし、短いし。

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一般の部無差別級レフトハンド入賞者

左より3位の磯部選手、優勝者のマイティー石津選手、準優勝者の村岡選手。村岡選手が抱いているのは、愛娘でなかなかの可愛さだった。推定2歳ぐらい。名前を聞いておくんだったと後悔。

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一般の部無差別級ライトハンド入賞者

左より優勝者の岩崎選手、3位の村岡選手、2位のマイティー石津選手。前大会優勝者の村岡君が2位とは。改めてすごいメンツが揃ったトーナメントだったことを実感。画面からは、分かり難いが、岩崎選手の腕はかなり太い。あの太さが規格外のパワーを生み出す?!

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ガッチリマッチ抽選

ガッチリマッチは、参加無料。大会参加者でなくとも、誰でも参加出来る。トーナメントのどこの枠を選ぶかは、自由なので早い者から好きな枠を選ばせる。大抵、自分にとってやり易いと思われる相手の隣の枠を選ぶため、残りものに福があることはない。

094
恒例

恒例の練習会。県内、県外から選手達が一堂に会することは滅多にあることではないため、大会の終わりにはいつも練習会が行われる。

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豪腕対決3

県内でも1、2位を争う豪腕のマイティー石津選手(赤コーナー)と大村選手(青コーナー)の対決。息の詰まるような押しつ押されつの好勝負であった。結果は、マイティー石津選手の勝利。

104
ガッチリマッチ ライトハンド決勝

結果は、岩崎選手の圧勝。マイティー石津選手は大村選手との対決で疲れがあったとはいえ、それを差し引いてもパワーの差は歴然としていた。豪腕のマイティー石津選手をたやすく葬るとは、恐るべきパワーだ。さすがは、全日本の準優勝者である。尚、岩崎選手はガッチリマッチのレフトハンドも圧倒的強さで優勝した


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