漢塾とは?
よく漢塾はどういう団体なのかと聞かれる。漢塾という名前から、何かの組織か団体と思われているようなのだ。だが、ここではっきり言わせてもらう。漢塾は組織でも団体でもない。漢塾は漢を志す者の集まりと銘打ってはいるが、それらのものではないのだ。
それなら塾生は存在しないのかと思われるが、塾生は存在する。イベントに参加する者やホームページを見て共感を覚えた者、イベントに参加しなくてもホームページを見なくても、漢を志す者が塾生なのである。
でも、組織や団体ではないのに塾生が存在するとは矛盾してないか?それでは漢塾とは何なのかと疑問に思われるかもしれない。それもここではっきり言わせてもらう。漢塾とは自己表現の場である。組織でも団体でもなく場なのだ。ここでは、様々なイベントや出来事を通して自己を表現し、もともと持っているものを引き出していくのである。それが漢への階段を上っていくことにもなるのだ。
現在は、塾長である私しかイベントを提案したり、自分のコメントなり感想なりをホームページに掲載する者がおらず、私の自己表現の場みたいな感じになってしまっているが、それでは面白くないし、場としての広がりもない。漢塾は場であるからして、全ての塾生の自己表現の場でなければならない。というわけで、今後は塾生達にもどんどんイベントの提案やコメントのホームページへの掲載なりを求めていこうと考えている。
私はこのホームページを管理する管理人でしか、または塾長という肩書きを持った者でしかない。しかし、漢塾は塾生達全員のものである。だから将来的には、漢塾が、塾長の私や参謀のアホの末から完全に離れても機能するようになるのが理想だ。そうなれば、漢塾はこの先もずっと続いていくに違いない。
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