期間限定
約半年ぶりの漢塾ランを行った。今回は、14年ぶりに塾長である私も参加した。参加者は、私以外に変態小野とマッシーの3人である。
今回は、個人の能力によりハンデを付けるというやり方で行った。一番足の遅い私が40㎞、マッシーが52㎞、変態小野が72㎞といった具合である。
詳細は、後に掲載されるであろうレポートに譲るとして、結果は私が脚を痛めながらも何とか完歩。マッシーがスピードの出し過ぎで脚をしこたま痛め36㎞付近でリタイヤ。変態小野は余裕の完走であった。
私は、この日のために毎日昼休みには3~4㎞歩いたり、5㎞ほど走ったりするという涙ぐましい努力を2ヶ月間続けてきた。なのに結果は、脚をしこたま痛めてのギリギリの完歩であった。
「あれだけ練習してこの結果?」と思ったが、練習をしてなかったら完歩出来なかったかもしれないから、これで良しとするしかない。これも80㎏代という重いウェイトがネックになっているのだろう。
問題は変態小野だ。
72㎞という私より30㎞以上も長い距離を脚を全く痛めることもなく笑顔で完走したのだから。しかもこいつは殆ど練習をしていないのだ。
血の滲むような練習をしてギリギリ完歩の私からすれば、この結果は面白くない。「もしかしたら明日ぐらいに脚が痛くなるかもしれません。」という変態小野のワザとらしい気遣いにも腹が立つ。
ともあれ、今回のランの前に変態小野とは、「良い走りをしたら格好良いハンドルネームを与えるからな。」と約束をしていた。
腹が立つにしろ、良い走りをしたのだから約束は守らなければなるまい。
“パペット小野”
これが、次回ランが開催される7/4までの期間限定の変態小野のハンドルネームだ。このハンドルネームから昇格するか降格するかは、次回ランの結果次第であるが、それまでの2週間はこのハンドルネームであるわけだから変態小野に会った時は、「パペット小野」と呼んでやってもらいたい。
間違いなくこのハンドルネームは我々の記憶からすぐに無くなるであろうから。
“期間限定”今だけである。
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