ようやく終えた!

第3弾の遍路へ行く4日前に、ようやく第2弾遍路のレポートを書き終えた。第2弾遍路を行ったのが、昨年の10月であるから、もう6ヶ月以上前のことを思い出しながら書いていたのだ。当然、内容は全然タイムリーではなく、今さら何をといった感もあった。

書いていて思ったのは、当初から続けてきた、出来事+独り言という形で書いていくと、とんでもなく字数が多くなって、書くのがとても面倒くさいということだった。特に土佐之国編は、書くことが多すぎて、少ないものでも原稿用紙で24~25枚、多いものだと50枚という驚きの枚数になってしまった。

小学生の頃は、読書感想文で原稿用紙3枚書くのもしんどかったのに、この数字は驚きである。文章のレベルは、小学生の頃から全く進歩がないものの、単に量だけ比べると、つくづく自分も成長したものだと思えてしまう。

まあ、そんな自画自賛はどうでもいいとして、はっきり言って、今後また書いていくのは面倒臭いので嫌である。これのために貴重な時間はとられるし、何時間も連続でパソコンに向かって作業するのは苦痛以外の何ものでもないからだ。

最初から、レポートをこういう形にせずに、写真にちょこちょこっと説明文をつけるぐらいにしとけば、こんな面倒くさい思いをしなくても済んだと思うと少し後悔もするし、あんな長いだけの駄文を載せるよりは、そうした方が、見やすくて良いと思う人が多いのではないかとも思うのだ。

しかし、今さら愚痴ったところで、今までこの形できた以上、この形を崩すわけにはいかない。また、自分の感情や出来事の記録という面では、この形が最良であることから、どんなに時間がかかって面倒臭くても今後もこの形で続けていくつもりだ。最後まで同じ姿勢を貫くために、数少ないファンのために、そして何よりも自分のために。


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