大会迫る!
漢塾アームレスリング大会が、いよいよ2週間後に迫った。大会も今大会で6回目を迎える。
もともと塾生の筋トレの成果を見るために、身内だけで始めた、大会というよりは力試しの場であったものが、3回目の大会より、山口県内で活躍する同志達が参加するようになったため、一応、大会らしいものにはなった。また、大会のレベルも飛躍的に上がったため、回を重ねるごとに初回の大会から出場していた塾生達には敷居の高いものになった。おかげで、ビビッた塾生達はだんだん参加しなくなり、寂しいことながら当時の塾生は小野しか残っていない。
その代わり、第二世代の塾生である中村や小松、うえちん、浜田、藤原達はこの日のためにこの半年間、懸命に練習を積んできたので、そこそこ期待はしていいだろう。勿論、トップの選手達と比べると、まだまだ力不足なのだが。
漢塾アームレスリング大会は、プロ、アマ、所属を問わず誰でも参加できる。強い人が参加してくれるのも嬉しいし、弱い人が参加してくれるのも、それと同じくらい嬉しい。強い人は、その強さを他の者に存分に見せつければいい。そうすれば、他の者にとっては大いに刺激になるはずである。弱い人は、とことん負けて自分の弱さを知って悔しがればいい。そうすれば、強くなるための一歩を踏み出せるはずだ。
大会のレベルがどうのこうのいうのは、私達にとってはどうでもいいことである。真剣勝負の場であることには変わりはないが、とにかく、漢塾アームレスリング大会をアームレスリングを愛する者達と楽しく時間を過ごせる場に、交流できる場にしたいと思っている。
そのためには、私達にできるだけのことをするつもりである。これを見られた方は、当日に飛び入り参加でもいいし、遅れて途中から参加でもいい。アームレスリングを愛する方は、興味のある方は、是非とも参加していただきたい。あなたの参加を待っている!
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