練習日和
仕事中に、窓の外を舞う雪を見ながら、”今日は絶好の練習日和だ!”と思った。
何の練習って?
アームレスリングの練習である。
そう思ったら、ジっとしてられなくなった。
仕事を放ったらかしにして、すぐに”うえちん”に電話した。
この男、付き合いが良いから、電話がつながりさえすれば、ほぼ必ず練習に付き合ってくれる。
ラッキーなことに電話はつながり、かくして寒空の下、練習を行うこととなった。
何故、寒い日にやるのかって?
いくらハードなことをしても汗をかかないからである。
正確に言えば、それでも少しは汗をかいているのかもしれないが、それとて、空気が乾燥しているので、すぐに乾く。
そして練習が終わると、ほど良く体が温まっていて、綺麗な体のまま家に帰れるのがいい。
これが夏なら、体中ビショ濡れになるわ、蚊に血を吸われまくるわで、不快なことこの上ない。
暑いのが嫌いな私は、どうしても練習から離れるようになる。
それに比べると、本当に今は天国である。
たくさん練習するなら今のうち。
もうしばらく冬が続けばいいのにと思うことしきりである。
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