労い
現在、アホの末は、繁忙期のピークを迎えている。
毎日午前2時~3時までの残業。
少しでも多くの睡眠時間を確保するために、往復2時間近くかかる家には帰らず、クルマの中で寝泊りしているという。
家に帰るのは、日曜日の午後からだけ。
こんな生活が、年が明けてからずっと続いている。
アホの末は、「それも、もうじき終わるやろう。」と、言ってはいるが、果たしてどうなるやら。
仮に、今のピークが終わったとしても、午後10時以降までかかる残業は日常的にあるというから恐ろしい。
こんな生活が、確実にあと2年は続く。
この1年間、ラグビーと筋トレで貯めた根性・体力貯金で、どうにかこの過酷な勤務を乗り切ってきたが、その貯金ももう底をつきかけているはず。
こいつが、この先、倒れるか仕事に行かなくなる可能性は十分にある。
そうなると、いろいろと困る。
今のこいつには、労いが必要だ。
今度、缶コーヒーでも奢ってやろう。
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