追い込み

今でも相変わらず毎日欠かすことなく懸垂をやっているのだが。

その時に肝心なのが追い込みである。

大体、自己MAXの回数の2~3回前になると、腕があがって懸垂するのがキツくなる。その時にキツいから妥協して1回で止めるか、それとも奮起して出来る回数だけやろうとするかで、鍛えられようは雲泥の差がある。

例え奮起して頑張ったとしても、妥協した時と比べての総回数の差はわずか2~3回だ。しかし、その2~3回が大きいのである。

追い込むと、筋肉の張り具合が大きくなり、筋力アップするのは勿論、そこまで自分を追い込めたという精神的充実感が得られる。

スクワットを除いた他の運動では、この”追い込む”という作業をやってないから、私が懸垂をやるのは、正にこれのために他ならない。

そのためか、”出来る回数を増やす”という目的を捨てたにも関わらず、その副産物として出来る回数は微々たるものながらも着実に増えている。

さあ、これからもどんどん追い込んでいくぞ!


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