追加
職場で朝、昼、夕とやっている懸垂に追い込みメニューを加えた。
追い込みメニューとは言っても、何か新しいことをする訳ではない。懸垂をやった後に10秒と間を置かずに続けて懸垂を行うだけのことだ。
これが結構キツい。息も整わないまま、腕の疲れも癒えないまますぐにやるわけだから、出来る数は激減する。
大体、5~6回ぐらいしか出来ない。
ただ、この追い込みメニューの目的は回数をこなすことではない。このメニューの目的は、腕の筋肉細胞を効率良く壊すことにある。
例えば、5分ぐらい休憩したら最初と同じ回数は出来ないにしろ、最初の回数の90%以上の回数は出来るであろう。
しかし、そうすると、たくさん数をやらなければならなくなるので面倒臭いし、また、間を置かずにやるよりは楽なので、腕の筋肉細胞を効率良く壊すことは出来ない。
それに比べて、間を置かずにやると、キツさは間を置いてからやるものよりもキツいのだが、少ない回数で効率良く筋肉細胞を壊せる。
面倒臭がり屋の私にとってはうってつけの追い込み方なのである。
ただし、この追い込みメニューを加えてからというもの、これまでよりもキツくなったものだから、懸垂をやるのが余計に億劫になってしまった。
どのやり方にしろ鍛えるのは楽ではない。
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