ママちゃりレース 2008

初参加のセージ。既にチャリンコイベントには、なくてはならない存在になりつつある。

社長の水津。今回もチャリンコ好きの超強力助っ人と参加。かと思いきや、超強力助っ人の小学生の娘も参加するとのこと。

楽しそうに試走する藤原さん。我がチームで試走したのは藤原さんだけだった。試走しない理由は、面倒臭いし、汗をかくから。

今回も参加の漢塾。昨年参加した村上さんの代わりに、セージとコーザキが入った。実力的には大したことないが、一応気持ちだけは上位を狙う。

スタート前に緊張の表情の社長。ちなみに、この日も水津自転車店社員の奥さんとダックス2匹が一緒だった。

前からゼッケン番号順に並ぶ。遊びだからか、緊張している奴は殆どいないように見受けられた。

スタートのピストルを鳴らす直前に、突然の豪雨が。スタートするのを一旦止め、雨が通り過ぎるのを待つ。

5分ほどで雨は止み、もう一度スターティングポジションにつく。

ようやくスタート。路面が濡れているので、この直後に転倒する奴が続出。転倒するのを恐れるあまり、殆どの者が力をセーブしてゆっくり走っていた。

交替する時もあまりあくせくする様子が感じられない。我々には、速く走ることよりも、転倒してケガをしないようにすることの方が大事だった。おかげで、我がチームの転倒者はゼロだった。

漢塾で最初に転倒した宮本さん。転倒して、走ることが億劫になったのだろう。「俺もうリタイヤする！」と、しきりにほざいていた。その姿は、傍から見ていると、だだをこねるガキそのもの。宮本さんらしくて、ほのぼのする光景だった。

面倒臭いけど、あまりやる気がしないけど、俺の番なので仕方なく行く。直線だけ思いっきり走り、後はちんたら走っていた。

社長もこけた。こいつがこけると、水津自転車店も傾く。

写真中央のサワちゃん率いるママさんチーム。サワちゃんの左がセージの嫁さん。初出場にも関わらず、見事な走りで敢闘賞を受賞していた。ケガが無かったのが何よりである。

ままちゃり部の面々。このレースへの参加も今年で3回目になる。今年は、あれだけちんたら走って5位の好成績。結構、実力はあるのかも。

へっぽこの漢塾。成績は振るわなかったが、充実した表情の面々。

転倒して、負傷したバカ3人。何と漢塾は5人中3人が転倒して負傷していた。バカにつける薬はないというが、負傷した箇所を誇らしげに見せるこいつらを見ていると、本当にそう思えてしまう。こいつらのケガは、2年前に私が負ったケガと比べると、全然大したことない。この程度のかすり傷なら、十分に布団の上で寝られる。

レースを終え、今度は食うことに専念する漢塾の面々。レース中よりも、肉を奪い合う時の目の方が真剣だ。ここでは、強い者しか肉を食うことができない。

翌日にリザーブランが控えているので、私はここで別れる。漢塾は、来年も参加するかどうかは分からないが、今後このメンツで様々なイベントに出ることになりそうだ。