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出発
リザーブランもこれが最終章。最後だと思うと気合いが入るもの。塾生達の表情もいつになく引き締まっている。前回到達地点である福岡県苅田町のホームセンターナフコから、予定通りの午前8時に出発した。 ちなみに、ロンリー小野と一緒するのは、これが最後になってしまった。この後、ロンリー小野と再開するのは、ゴールした7時間半後のことである。 |
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迷う
ラン開始から10㎞を過ぎた、行橋市の市街地と自動車専用道(椎田道路)に分かれる国道10号線の分岐地点で、本来であれば左に下りていかなければならないところを間違えて、真っ直ぐ行って国道58号線に入ってしまった達ちゃんとロンリー小野。やはりというか、今回もやってしまった。前回経験者のロンリー小野が一緒についていながら、何たること!ロンリー小野は、国道58号線に入るまでは達ちゃんと一緒だったらしいが、入ってからは先に行ってしまったらしい。ゴールを知っているロンリー小野は放っておいて、達ちゃんだけを救出した。写真は、救出後、本線である国道10号線に復帰した達ちゃん。勿論、間違えて進んだ距離だけはプラスした場所からの再スタートだ。 |
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指示通り
指示通り、間違わずに正規ルートを進んできた山ちゃん。こいつは、人の話を良く聞いている。山ちゃんが着ているのは、漢塾Tシャツ。なかなかの心がけだ! |
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屋台街
豊前市のさるのこしかけ道の駅内の屋台街。メニューがたくさんあるので、どれを食うか選ぶのに迷う山ちゃん。ちなみに、私はここのカツ丼を食ったが、不味かった。この店は屋台街の入口にあるので、殆どの人がこの店の前で止まるため、横の店には全くと言っていいほど、客が流れず、店主は苦々しい顔をしていた。 |
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たこ焼き
たこ焼きをガッつく山ちゃん。値段のわりには、中身がショボく、味もイマイチだったらしい。こういうところの食い物に美味さなんて求めるものではないということは分かっているから、お互いに「仕方ねえよな!」と、諦めもついた。 |
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道の駅全景
写真に写らない手前にも出店が何店舗かある。殆どが食い物の店であるため、食うのが好きな私には嬉しい道の駅である。兄貴のとこへ行く時は、たいていここへよっている。 |
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勉強
塾生達を待つ間に勉強をする。家で勉強しないからするのだが、うとうとしたり、塾生達がいつ来るかが気になって集中してできなかった。 |
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最終給水ポイント
雲がそこそこあって、おまけに風もあり、気温も22~24℃と運動するには適温であるため、喉も渇かないだろうと思い、給水ポイントは8~10㎞ごとした。よって、給水ポイントは5ヶ所にしか設けなかった。おかげで、ランはサクサクとテンポ良く進んでいった。写真は、ラスト5㎞地点。達ちゃんには、残り7~8㎞と嘘を言っておいた。その方が、予想外に早く終ったことで、拍子抜けしてある意味嬉しいと思ったからだ。 |
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再会
7時間半ぶりのロンリー小野との再会。本当は、300m手前のちゃんぽん屋がゴールなのだが、何時間もこの大きな男が店の前をうろついていると怪しまれると思い、変態・・いや、ロンリー小野に電話して急遽ゴール地点を変えたのだ。写真は、ロンリー小野に気付かれないようソロリソロリと近づいて写真を撮った時のもの。いきなりの私の訪問に驚いている。どうでも良いことだが、ロンリー小野の後ろのガラスに私の姿が心霊写真のように写りこんでいる。 |
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きな粉餅アイス
変態・・いや、ロンリー小野を労おうと、グッデイで私が買ってきたきな粉餅アイスをかじるロンリー小野。歯が折れるかと思うぐらいに硬質なアイスだったが、その味はこれまで食ったアイスの味でも3本に入るぐらい美味なものだった。キングが「めちゃめちゃ美味しいですよ!」と言うだけのものではあった。キングにこのアイスの存在を教えてくれた御礼の電話をしようかとも思ったが、電話代が勿体ないのでやめた。萩には、おそらく無いであろうから、ネット販売してないか調べてみようかと思っている。 |
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くつろぎタイム
山ちゃんもゴールし、しばしの間くつろぐ塾生達。苦しいことをした後は、何物にも代え難い幸せを感じる時間だ。 |
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雲
天気の良い日ではあったが、空には雲がうっすらとかかっていたため、陽射しは柔らかだった。おかげで、塾生達の体力の消耗度も少なかったはず。ランを楽にしてくれた雲に感謝である。 |
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進化
達ちゃんは、ランが始まった時から、しきりに「今回は調子が良いです!」と連呼していた。いつも「調子が悪い!」と連呼しているアホの末とは正反対である。これも、達ちゃんの日頃の行いが良いからであろう。それと、回を重ねるごとに体が進化しているものと思われる。達ちゃんのリザーブランもこれが最後である。次回の本編では、今回と同じように自分の好きなようにやって、更に進化した姿を見せてもらいたいものである。 |
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集合写真
事を為し終えて、さっぱりした表情の塾生達。予定より2時間も早くリザーブラン最終章は終った。次回スタート地点は、ここではなく300m戻ったちゃんぽん屋である。ロンリー小野は、「今回やっとゴールできて嬉しいです。」と、喜んでいた。 |
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ちゃんぽん屋
姐御と一緒にゴールし、ぢよん○○が喜びの舞を踊った、思い出のちゃんぽん屋。次回(11月開催予定)の第五弾は、ここから始まる。ちなみに、ロンリー小野が先にゴールした時にここでちゃんぽんを食ったらしく、「美味しかったです!」とのことだった。 |
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食事風景
定食屋である下関の長府食堂に寄り、晩飯を食らう。昨年の第四弾で寄った食堂と同じ系列である。自分の好きなものを好きなだけ定食に入れられるだけに、食べることが好きな私にとっては有難い。塾生達にも好評であった。 |
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記念撮影
長府食堂の前で記念撮影。次回でも、もしかしたらこの系列の食堂に寄るかもしれない。 |
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鯛焼き屋
長府食堂の隣にある某鯛焼き屋で、鯛焼きを買って頬張る塾生達。山ちゃんが、「ここの鯛焼きはテレビで紹介されてました。」と言うし、実際に私達が長府食堂に入る前に、客が行列を作っていたのを見ていたので、試しに買ってみた。だが、味は大したことなかった。これなら、形は違うが、萩の小林製菓の大判焼きの方が1万倍は美味い。 |
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恒例
帰りに恒例の俵山温泉に入り、一日に汗と疲れを流し、一服する塾生達。この日の俵山温泉は気温が13℃しかなく、肌寒かった。本格的な秋の到来。いよいよこれから寒くなる。 |
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川の湯
今年の1月に営業をやめてしまった川の湯の前で記念撮影。私は、町の湯よりもこちらの川の湯の方が好きだったので、寂しい限りである。いよいよ大分ランも残すところ、あと2回。終らせる寂しさもあるが、何としてでも今年中には終らせて、今年を締めくくりたいと思う。 |
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