ママちゃりレース 2009

私と物体Nだけギリギリに開会式に間に合ったが、面倒臭いので、開会式には参加しないことに。この中からアホの末を探せ！ヒントはタレントのなすびに良く似た人。
正解者の中から抽選で一人に缶コーヒーを進呈する。

へっぽこの漢塾。本来であれば6人しか参加出来ないところをズルして7人での参加だ。こんなズルをしても、いちいち人数を数えられることはないので、まずバレることはないが、漢を目指すという漢塾の信念にバリバリに反している。
これもアホの末の考えの元にやったこと。最近の漢塾は、漢を目指すこととは逆の方に向かっているような気がする。
後列左から新人A、2番目の神崎を飛ばして新人B、新人C。有難いことに、こんなズルでへっぽこの漢塾に参加してくれた。感謝である。
ちなみに水津自転車店社長である水津は、今年は超強力助っ人の参加はなく、3年前と同じく一人での参加だ。

スタートするために列の最後尾に着く水津自転車店社長とうちのチームの物体N。緊張感を微塵も放たないその後姿からは、やる気の無さが十分に感じられる。

漢塾重要メンバーであるセージ。今年は後日の汗汗フェスタに続き、住吉神輿にも参加する予定だ。漢塾のイベントに参加してくれるのは、非常に有難いのだが、へっぽこの漢塾が原因で以前よりヤワになったということはないよな？これからも頼むよ！

我がチームのエースである物体N。走れるデブ、動けるデブ。この日もファーステストラップに迫る好タイムを叩き出していた。ちなみに、現在懸垂20回を目指して日々特訓中。

我がチームキャプテンのケンジの愛息子のイオリ。サッカーに熱中する小学4年生。元気なやんちゃ坊主だ。ちなみに先日、街で会った時に「あっ！」と言って話し掛けてくれたのは嬉しかった。今度会った時に、金を持ってたら菓子でも買ってやるからな！

最近、職場を変わって筋トレをする時間が無いという神崎。漢塾の先頭ランナーとして、1周目はなかなかの走りを見せてくれたが、体が重いのと運動不足なだけにその後が続かなかったようだ。基礎体力はあるのだから、仕事に慣れたらまた筋トレを復活させろよ！

運動不足の体にムチ打って、この日のベスト3に入る自己最高ラップを叩き出したアホの末。ご満悦の様子だが、無理した反動でダウン。運動不足というのもあるが、我々の歳では無理をするとキツいものがある。

キャプテンのケンジ。今年は、酸欠でその後走行不能になることも気分が悪くなって寝込むこともなかった。走ることを楽しみ、周りを盛り上げるというキャプテンの務めをきちっと果たしていた。ただ、自分で決めた集合時間に誰よりも遅れるというのはいただけない。これさえ無ければ、良いキャプテンなのだが。

レース終盤まで、他の者が3周づつ走る中、ただ一人だけ一周しか走らなかった宮本さん。この根性の無さ、いや諦めの良さというか居直りの良さは宮本さんならではのもの。さすがである。
ただ、さすがに皆の目が気になったのか、それとも“このままではいけない！”と思ったのか、最後の出番の時だけは3周走っていた。

ラストランに向かう物体N。さすが走れるデブ、動けるデブである物体N。ラストランで体力が消耗しているにも関わらず次々と好タイムを叩き出していた。元々、運動神経は良いのだから、頑張れば今年中には懸垂20回を達成できるものと、私は信じている。

今年は、私と物体N以外の5人がレースが始まっても会場に到着しなかったというハプニングはあったが、ケガ人もなく、気分が悪くなる者もなく、これまでになく楽しく出来た。
イベントは楽しむのが基本。レース結果よりも、そっちのほうが大切だ。

非常に健闘していた新人3人。彼ら3人は漢塾の順位を確実に引き上げた。新人A、Cは若さ故のがむしゃらさと体力を見せつけてくれた。新人Bは、何か運動でもやっているのか、なかなかの体つきと走りをしていた。もし、興味があるのなら漢塾の他のイベントにも是非とも参加していただきたい。今回、彼らが漢塾にもたらしてくれたように、彼らは他の漢塾のイベントにも必ずや新たなものをもたらしてくれることであろう。
今回、参加してくれたことには、心より感謝申し上げる。

左端のサワちゃん、右端のセージの嫁さんであるミキさんのママさんチーム。毎年参加しており、来年は2チームで参加するかもしれないとのこと。サワちゃんは、「ままチャリレースは楽しいよ！」と言っていた。楽しいのは何より。女性がいると会場に華がある。是非とも2チームでも3チームでもエントリーして会場を賑わせてくれ。
ちなみにサワちゃんとミキさんと私やアホの末、セージは高校時代の同級生。皆、良いママ、パパになっていることを思うと、あの頃よりかなり年月が経ったということを感じてしまう。

たった一人で誰と交替することもなく2時間のレースを完走した水津自転車店社長。今年は、ピットに入って水分補給をすることなく、ペダルから足を下ろして地に足を着けることなく完走するつもりであったという。
見事、その目的を果たし、疲労痕倍の表情の水津自転車店社長。しかし、こいつはこんなに自分を追い詰めようと思うのなら、寒中水泳や漢塾ランに出れば良いのにと思うのだが。
自分を追い詰めようという心意気は立派だが、これよりは漢塾ランの方が遥かにキツいぞ！
ちなみにこいつは、今度の汗汗フェスタには私の漢塾乙チームの一員として参加予定である。