テルさん夫妻来萩

カテゴリ
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開催日
2009年05月02日() ~ 2009年05月03日()
開催状況
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3年ぶり

3年ぶりの来萩となるテルさん夫妻。まずは、テルさんのご希望の津和野へ。“萩・津和野”とセットにされることが多い津和野だが、津和野町は隣の島根県であり、萩から60㎞あまり離れている。セットにされるには離れ過ぎているような気も。古い町並みを売りにしているのは同じなのだが。このメインストリートでは、水路の鯉を堪能される。

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太鼓谷稲荷

麓の蕎麦屋で購入した名物の稲荷寿司を食ってから、太鼓谷稲荷神社へと続く鳥居のトンネルを登って行く。私はこの神社には何度も来ているのだが、ここから登るのは初めてであり、なかなか楽しめた。

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見惚れる

季節外れの紅葉の色付きに見惚れるテルさん夫妻。何故、この時期に紅葉が真っ赤になっているのだろうか?

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記念撮影

本殿の前で記念に一枚。太鼓谷稲荷神社の主神であるお稲荷様は、商売の神様であり、私の親戚のおじさんは、毎月一日にここへお参りに来ている。お稲荷様だけにここの供物は油揚げであり、販売所で、その油揚げが売られている。

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津和野郷土博物館

博物館で展示物に見入るテルさんとノブちゃん。古い館内は、どことなくリニューアルされる前の萩の博物館と雰囲気が似ていた。津和野出身の有名人には、森鴎外や西周がいる。

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平和の鐘

萩の某寺で平和の鐘を撞かれたテルさん。何を思って鐘を撞かれたのであろうか。ちなみに、ノブちゃんも鐘を撞かれたのだが、その音はテルさんより遥かに大きかった。

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餌やり

藍場川で鯉に餌をやるテルさん。ここの鯉は大きく、つい釣ってみたい衝動に駆られる。それをやったら間違いなく入れ食い状態であろうが、見付かったら怒られるので、やることは出来ない。

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お船蔵

江戸時代の船の格納庫であるお船蔵で一枚。このような船蔵が当時のままの状態で残っているのは、全国でも珍しい。萩には、このような江戸時代のものがたくさん残っている。

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菊ヶ浜

寒中水泳でお馴染みの菊ヶ浜で指月山をバックに一枚。青い海に白い砂浜、緑の山というなかなかのシチュエーション。美しい景色の多い萩の中でも私が最も気に入っている風景である。何年か先に実現するであろう企画には、勿論この景色も入ることになる。

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俵山温泉

漢塾ランでお馴染みの俵山温泉へ。連休中ということもあり、温泉街も浴場内も溢れるほどの人でごった返していた。しかし、それでも私達は風呂には長く入っていた。

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涼む

風呂上りに休憩所で涼む。昼の暑さが嘘のように涼しい風がそよいでいた。ホっと出来る一時であり、汗がひいてもしばらく話込んでいた。この後、私のアパートで妻のぽん太郎さんとアホの末も交えて懇親会を行う。久々の再会とあって、場は大いに盛り上がった。

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吊るし上げ

私には懐かないくせに、テルさんとノブちゃんにはやたらと懐いたお調子者のチャーリー。動物の本能で、テルさん達が良い人達であることを見抜いたのか。テーブルについている間中、テルさん達の側から離れようとしなかった。私の側には近寄ろうともしないため、ムカついたのでテルさんにお願いして吊るし上げてもらう。好きなテルさんに吊るし上げられているためか、チャーリーはまんざら嫌そうでもない。

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萩博物館

テルさん念願の萩博物館へ。私はここへは仕事で何度も来ているが、展示場の方へ行くのは初めてだった。なかなか見応えのあるものであり、吉田松陰の偉大さというものを改めて感じることが出来た。テルさん夫妻も数々の展示物に興味津々のようであった。

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誕生地

萩博物館を拝観した後に、吉田松陰の生まれた地である誕生地へ。ここでは、吉田松陰とその身内の墓、高杉晋作の墓を見た後に、吉田松陰の生家の跡地や銅像を見てまわる。ここの排水管の中には誰かが捨てたと思われるアナグマが住んでおり、最初見た時は“何でこのような場所にヌイグルミが置いてあるのだろう?“と勘違いをした。

写真は、吉田松陰の銅像の前で。これにてテルさん夫妻の萩での滞在は終わり、この後クルマで和歌山まで帰られることに。1年半ぶりの再会は、とても有意義で楽しい時間であった。次にテルさんとお会いするのは、9月のイッシー探索である。この日を楽しみに仕事なりプライベートなりに精を出していきたいと思う。4年前に始まった私達の関係は、今後もずっと続いていくのである。


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