漢塾ランは、腹が減る。
それも激烈にだ。
漢塾ランは、最低でも50㎞以上を走るため、大量にカロリーを消費するためだ。
腹が減った時の楽しみが、食うこと。
そして、食いに行く店を選ぶことだ。
予め、行く店を決めておくこともあるが、殆どは行き当たりばったりの飛び込みである。
そのため、ハズレを引くこともあるが、それもまた一興。
当たりかハズレか、蓋を開けてみないと分からないのが良い。
云わば、ギャンブルのようなものだ。
幸いにも、今のところハズレよりも当たりの方が遥かに多いといった具合である。
苦しみから解放された時に食う飯の美味いこと。
知らない店に入るドキドキ感や期待感。
漢塾ランは、このために行うと言っても過言ではない。
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