あるべき姿
毎朝8時より、まず30回の懸垂を1セット行う。腕がいくらかあがった状態で、立て続けにベンチプレスを行う。それが終わってから斜度45度の腹筋マシーンで腹筋を30回行う。
ベンチプレスと腹筋を交互に3セットほど繰り返す。それを、10分以内に行う。たまに気が向けば、もう5分プラスしてダンベルカールを左右3セット行う。これを職場の異動で途中2年間抜けたものの(その間は昼休みに行っていた。)、合計で3年間続けてきた。
10分の筋トレは私が実家の筋トレルームでやっている時間と比べると、かなり少ない時間ではあるが、急いで行うために同じ時間で比べれば1.5倍ぐらいの量をこなしている。おまけに急いでやるため、心肺機能の向上にも貢献している。
おかげで、ここ5年間は多忙でありながらも筋力と体型の維持が出来ている。勿論、行える時は実家の筋トレルームで腰を据えて筋トレを行っているが、それは全体の1~2割の割合でしかなく、この朝の日課が私のあるべき姿の維持に大きな役割を担っていると言えよう。
たった10分だ。たった10分であるべき姿が維持出来る。これくらいの時間は、どんなに忙しくても作れる。朝が無理なら昼休みでも、仕事が終わった晩にでも行えば良い。
今は筋トレに道具を使っているが、道具なんて無いなら無いで良い。腕立て、腹筋、スクワット、懸垂(ぶら下がれるものが必要)なんて畳一畳分のスペースがあればどこでもで出来る。要は、やる気さえあればどうにでも出来る。
あるべき姿を保つのは簡単なことだ。
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