腕相撲のトレーニング
腕相撲が強くなるために柱を押す訓練を1ヶ月前から始めた。左右の腕で、10本づつ。1本につき15秒間全力で押す。15秒間息をしないで、全力で押すので、1本やっただけで軽い酸欠状態になる。
この前なんか、スクワット千回やって心臓がバクバクしている時に、そのまま休まずにやったから目の前が真っ暗になって倒れそうになった。
こんなにハードなトレーニングだから、体の調子が悪い時に続けて何本もやったら、頭の血管がプチッとなるのではないかと心配である。
それにしても、いくら押してもビクともしない柱を押すのはすごく虚しい。いくら自分が力が強くなろうとも、絶対に柱という相手には勝てないからだ。
何で、俺はこんなトレーニングを始めたのだろうかと、疑問に思うこともある。人と同じことをしていたら、勝負では勝てないから、人と違うことをと思い、始めたのだが、それで力が強くなったかどうかは、まだ分からない。
すぐに成果がでるわけもなく、少なくとも、半年から1年ぐらい経たないと、成果は見えないだろう。
もう少しましなトレーニング方法を考えつかなかったのかとも思うが、始めた以上、続けるしかない。それが良かろうが、良くなかろうが、自分が強くなれると思って始めたトレーニングだ。強くなれることを信じて今後も続けていくもりだ。
強くなったかどうかは、試合結果が証明してくれる。
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