心を洗う
自然の中に出ることは良いことだ。そう思えることを最近した。照りつける太陽、そよぐ風、眩しい緑、青い海。
美しい自然の中で、体を思いっきり使って運動することは、きついことながらも、非常に爽快なことだった。
こんな爽快な気分に浸れるのも遍路以来のことかもしれない。遍路の前は、自転車や長距離ランなどでも同じ爽快感を味わっていた。
これらのこと全てに通ずるのは、自然の中で体を動かすということだ。体を動かすということだけでも、ストレス発散出来て爽快なのだが、自然の中でやるとなると、尚更、爽快だ。
人間も自然の一部であるからして、自然の中にいると、自然から力を授かったり、自然で癒されたりするから、それも当然のことであろう。
ハードな運動をするため、かなり疲れるのだが、やり終えた後の充実感や爽快感というものは、何物にも変えられない。また、後に車でそこを通る度に、「ここを走った時はきつかったなあ。ここでは、こういうことをしたなあ。」というように思い出に浸ることもできる。仲の良い友人とやったからこそ、その思い出もより一層、心に強く残るものとなるのだ。
今後も、気力と体力が続く限り、友人達とこういう楽しいことを続けていくつもりだ。
一緒に苦楽を共にできる友人がいるということは有難い、自分の思うように体を動かせることは有難い、そう思えるイベントだった。
このイベントが、私の思い出帳の、良い場所に貼り付けられたことは、間違いない。
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