悲願達成 ~大型免許取得~
ついに、ついに昨年からの悲願であった大型免許の技術試験に合格することができた。1年3ヶ月の期間を費やし、通算17回の受験でやっとの合格だ。
全然大したことではないが、自分にとってなかなか思うようにいかないことであったから、最近、経験したことの中では、最上級に嬉しい。
それにしても、長かった。昨年の夏休みに終わらせるつもりが、伸びに伸びて今年の夏休みまでかかってしまった。その間、9ヶ月間の空白の期間があったのだが、技術試験のことは、片時も忘れた時は無かった。ずっとこの時を待っていた。
朝早く起きて、受験しに行ったことも、試験場で緊張しながら長い時間待たされたことも、たくさんの教え子達に置いて行かれて寂しい思いをしたことも、不合格にされて悔しい思いをしたことも、不合格になって何くわぬ顔を装って昼から仕事に行ったことも、合格した今となっては、良い思い出だ。
姐御に付き添ってもらっての合格で、喜びも一入だったが、全ては姐御の適切なアドバイスと、頼り甲斐のある存在のおかげ。姐御に付き添ってもらったから合格できたのだ。付き添ってもらわなかったら、もうしばらくは、試験場と家を往復しなければならなかっただろう。
何とか技能試験に合格できて、1年3ヶ月も前から、暖めていた言葉が、ようやく言える。姐御の力を借りて言うようになったから説得力に欠けるが、それでも言わせてもらう。
「成せば為る何事も!成さなば為らぬ何事も!」もう二度とあそこには行きたくねえ!
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