目標があるからこそ

目標がある。その目標も、目先のもの、少し先のもの、かなり先のものの3つに分けている。目先のものには、最近合格した大型免許の技術試験、少し先のものにはアームレスリングでチャンピオンになることや遍路、アメリカと中国に進出することなどがある。

目先のものは、数週間か何ヶ月かで、少し先のものは3年以内、かなり先のものは、5年から10年で達成しようとする目標だ。ちなみにその先には、夢がある。

何時終わるともしれない自分の人生、だらだら過ごしても勿体ないので、日々の生活に呑み込まれないようにするため、また、人生を豊かにするために目標を設定した。

少し先のものも、かなり先のなものも、実現出来ると思って、日々精進しているが、今、困っているのは、大型免許の技術試験が終わってしまったばかりに、目先のことが、手持ちぶさたになっていることだ。

目先の目標がないと、面白くない。これ以外の目標は、成果が出るまでに時間がかかるから、気長に目標まで歩んで行かなければならないが、目先の目標は、すぐに成果が出るから面白いし、やることにも力が入る。

だから、目先の目標を幾つもこなしていきながら、どんどん先の目標に辿り着いていくということが、退屈をしないし、時間を無駄にしないから理想ではある。

で、問題は、何をするかだ。面白いことは何かないか、自分のためになるものはないかと探してみるが、今のところ見つけることができない。

今年もあと4ヶ月。それだけの時間があれば、何か1つでも出来ることがあると思うと、焦りもないわけではない。だが、心配はしてない。いつも絶妙のタイミングで、本当に心から欲するものがもたらされることは、分かっている。だから、今は、じっとそれを待っている。


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