お陰様で

今年も終わる。終わると言ってもまだ終わってないのだが、今年はいつも以上に充実した年だったといえる。

ホームページの開設、長年の懸案だった遍路の実行、漢塾アームレスリング大会の開催、2年越しの悲願であった大型自動車免許の取得・・・。

漢塾のホームページは、私がそれまでを塾生のみに発行してきた「漢塾便り」を知ってか知らずか、末が「それなら漢塾のホームページを作ろう。」と言って、手間ひまかけて作ってくれたものだ。これの維持管理には手間がかかるが、おかげで、漢塾の活動を塾生以外の者にも発信できるようになった。

長年の懸案だった遍路の実行は、これも末が「今年こそやろう!」と言って実現したもので、まだ終えてないので、何も言えないが、行く度に貴重な出会いや経験があり、様々なことを感じている。これから2~3年の間の一番の楽しみである。

漢塾アームレスリング大会は回を重ねるごとに、強豪の参加や同士の協力もあってレベルが上がり、当初は、塾生のみで行おうと考えていたので嬉しい驚きだった。これは今後も続けていくことは勿論だが、新たな試みとして祭りのイベントの中に入れてもらえるよう祭りの実行委員会などにお願いしてみようかとも思っている。

大型自動車免許の取得は、姐御の助けがあってどうにか成し遂げることができた。2年越しの悲願で、あきらめかけたこともあった。忘れようと思っても頭のどこかに引っ掛かって苦しんでいたから、合格できたことは心が震えるほど嬉しかった。

これらのことに共通するのは、人の助けや協力があったからこそ出来たということ。決して自分1人で出来たことではない。その他のこと、例えば仕事などでもそうだが、この1年を通してそのことはつくづく感じた。

結局、諸々の出来事よりも、良き人との縁が一番の収穫で、それがあったからこそ、この1年が充実したものになったのだと思う。お世話になった方々には心から感謝するとともに、今後も「お陰様で」という気持ちを忘れることなく、よりアグレッシブに活動していくつもりだ。

来年は、まず手始めとして3月(予定)までには、ホームページをリニューアルするつもりでいる。ぶち格好良くなる予定なので、楽しみにしておいていただきたい。


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