最後の
あと何時間かすれば、四国へ向けて旅発つ。足掛け2年かかった遍路も、これが最後のものとなる。前回の第3弾遍路から4ヶ月半、この間はすごく短く感じた。気付けば、もう目の前に第4弾遍路遍路が迫っているという感じだ。
今回も、前回の遍路と同じく、実行が危ぶまれた。仕事の上で突発的なことがあったのが原因なのだが、それはアホの末も同じだった。しかし、今やらないと、もしかするとこの先実行不可能になるかもしれないとの思いから、お互いにギリギリまで様子をみて、思いきって予定どおり、この9連休に実行することにしたのである。
私達が最後の遍路に行けるのも、休みを取ることを理解してくださった、快く送り出してくださった職場の皆様のおかげである。このことは、心から感謝している。
また、最後の遍路に行くにあたり、心残りのこともある。前回の遍路のレポートを仕上げてないのだ。こんなことは初めてであるのだが、決してこの4ヶ月間サボっていたわけではない。時間がなかったと言えば言い訳になるが、そういうことなのだ。
おかげで、帰ってきてからは、今回の遍路ではなく、4ヶ月も前の前回の遍路の続きから書かなければならないから、すごく変な気がする。なるべくホットな情報はホットなうちにお届けすべきだとは思うのだが、これも時間的な問題があるから仕方がない。遅れた分は、どこかで根を詰めて、極力早く仕上げていこうと思っている。
始めがあれば終りがあるとの言葉どおり、今回で遍路も終わる。今回がこれまでの集大成である。これで終りと思うと、寂しい気もするが、始めたことは終わらせなければならないので、きっちり終わらせるつもりだ。そして、たくさんの思い出とともに無事戻りたい。
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