憂鬱
「雨の日の月曜日は憂鬱~」と、某歌手の歌詞にあるように月曜日は憂鬱である。ただでさえ憂鬱なのに、確かにこれで雨が降っていたらそれに輪をかけて憂鬱になる。
何故、月曜日が憂鬱なのか?あえて言うまでもなく、休み明けだからである。だから、月曜日のことを考えると、日曜日の午後くらいから徐々に憂鬱になり始める。今は放映してないけれど、日曜5時のサザエさんが終わる時にはいつも絶望的な気持ちになっていた。そのサザエさんの役目が現在では笑点になっている。
「ああっ~明日は学校かぁ~!」「ああっ~明日は仕事かぁ~!」「休日は楽しかったなぁ~!行きたくねえなぁ~」などと、何十年も前から、いつも日曜日の晩はネガティブなことばかり考えている私。月曜日が無くなればいいのにと思うことしきりだが、そうしたら今度は火曜日が憂鬱になるだけ。この思い癖は、おそらく退職するまでは治ることはないだろう。
しかし、いつまでも日曜日の晩がネガティブでは、月曜日が憂鬱では人間として進歩がない。嫌であることが変わらないのであれば、嫌と思う気持ちを軽くすればいい。で、考えたのが、自分で変えられないものは仕方ないとして、自分で都合のつくものは前の週までに極力済ませたり、手のかかる仕事は他の曜日に回したりして、活性の低い月曜日には、なるべく仕事を持ってこないようにすることである。
こうしたことで、日曜日の晩と月曜日の憂鬱度が0.1%は軽減された気がする。それでも二酸化炭素の削減目標よりは遥かに低いので、もっと憂鬱度を軽減するよう頑張らなければ・・・、いや、そんなことよりも明日から仕事を頑張ろう。
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