長距離RUN（萩→俵山）

初冬の12月とはいえ、天気にも恵まれ比較的暖かい中、三見～俵山間約40㎞のランを行なった。

当日は、塾生の他に裏塾長の姉御ご一行も参加することとなった。急な上り下りが多いコースで、脚を痛めながらも、皆それぞれ己の力を出し切って、熱い走りをした。

私は途中で、給水車に出くわすことが出来ずに、喉が渇いてひもじい思いをしたが、派出所で水を頂いたり、農家で水を頂いたりして、どうにか乗り切った。

完走した時は、私も末も膝が痛くて歩くのもままならない状態だったが、姉御ご一行は何ともない様子だった。普段から格闘家なみに鍛えていることを自負している私にとっては、ショッキングなことだった。

とはいえ、皆の漢ぶりを感じるとともに、得たものの多いランであったように思う。